僕は小学生の頃からLABOに通っていました。生まれて初めて塾に行くということが僕に不安を与えましたが、いざ通ってみるとそんな不安は払拭されました。強制的な課題がある訳でなく、机に向かうだけの勉強だけでもなく、ゲームなどを通して「英語が楽しい」と感じることができました。
学校の丸暗記学習法とは違い、英文の構造を意識する方法で、語順や文型といった基礎を徹底的に身につけられました。自分に合ったレベルで教えてくれるので、理解できれば次の段階へ進めることが自分のやる気に繋がりました。
LABOではテスト対策の英語学習だけでなく、洋画やTED、時には海外のコメディを見て聞いて勉強したこともありました。うまく聞き取れず、笑い声が聞こえるのに自分だけが笑えないときに悔しい思いをしたのは懐かしい思い出です。でもそんな悔しさがモチベーションにもなり、意味を理解できた時の達成感や感動は何物にも代え難いです。
また、月に数回、実際に外国人と会話することもあります。実際に会話をしてみることで、スラスラ英語が話せなくても意味が伝わることや、価値観や文化の相違などを知り、自分の視野も広げることができました。常に英語の楽しさを伝えてくれ、自由に伸び伸びとした環境で純粋に英語を好きになり、勉強を楽しめたからこそ成長できたのだと感じています。強制することなく、楽しさを通じて自発的に取り組むことの背中を押してくれる、LABOの環境に恵まれ、この春から大阪大学に進学することが決まりました。
将来は理系の最先端の技術を生かして、勉強を楽しむことのできる新たな設備やシステムの開発をしていきたいと考えています。LABOで培った経験や知識を生かしていきたいと考えています。
お世話になりました。
本当に有難うございました。 Satoshi